はっちのバーカブログ

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はっちの物語

短編ブログ小説~恋人の香り~ 著はっち

2016/07/18


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が降っていた。しとしとと降る雨に僕は肩を濡らした。

 

何気なく僕はコンビニの入り口を通る。お腹が空いていたため、真っ先に奥の弁当コーナーへと向かった。

 

左手には接客をする店員、右手にはお腹を空かしているのか35歳くらいのおじさんがいた。

 

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そこで僕は手を伸ばす。食べたかった焼きそばに手を伸ばした。冷たくなったその麺、きっとレンジでチンすれば温かくなるのだろう。そんな当たりまえのことを思った。

 

「すいません!」

 

僕が店員さんを呼ぶと近くで小さな声が聞こえた。可愛らしい子供が母親に御菓子を買ってほしいと笑顔で言っていた。

 

「だめ」

 

それは母親ではなくパパだった。37歳くらいの父親だったのだ。

 

そこで僕は思い返す。今頃あいつは何してるんだろうと。恋はしてるのか?今でもあいつの香りを忘れられない。

 

“あいつの香りは世界でたった一つ”

 

だから……―

 

僕は商品をもってレジへと並んだ。

 

そのときに奇跡が起こった。あの香りが鼻を通ったのだ。思わず僕はその場を振り返った。

 

きっとあいつがいる。

 

そう思ったからだ。少なくとも素敵な彼女がいると思った。

 

「……あれ?」

 

そこにいたのは17歳くらいのギャル男だった。

 

運命とはこんなものだ。

 

正直な感想を……彼女は男になってしまったのか?と馬鹿な考えを働かせた。僕は馬鹿だった。

 

食べたかった焼きソバは塩焼きソバに変わった。

 

End

 

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