
電車内で人身事故に遭遇。不穏な空気の中、命について考えました。
2016/12/27
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嫌なことがあると次の日ハッピーな気持ちになったり。いいことがあると不意に嫌なことが起こって落ち込んだり。人生とはうまい事バランスがとれてるのだと思います。
はっちです(^_-)-☆
今回の話はこちら!!!
電車内で人身事故に遭遇しました。不穏な空気の中、命について考えました。僕のブログでは珍しい重い話。先日、とある場所で人身事故があって偶然にも僕はその事故あった車両内にいました。ど田舎の電車。
まさかこんなところで人身事故があるとは思ってもみない。グロとかそんな話じゃなくていろいろ命について考えてみました。
ご覧ください!!!
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事件当日、僕は友達と遊ぶために夕方から電車に乗って名古屋へ遊びにいくつもりだった。
6時30分の電車にのっていくつもりだったかが乗り遅れて(少しくらい遅れていいや気分で)一本遅れてその電車にのった。
田舎の電車やから一時間に多くて三本の電車。僕が乗った駅から次の駅までは2分もかからない距離。電車にのって数秒後に急に
電車が大きくクラクションを鳴らした。
(なんやろ。鳥かなんかおったんかな?)
その音は珍しく、車じゃない限りクラクションなんて聞いたことない。そもそも電車のクラクションなんて言わんやろうけど。
プーーーーってなったあと急停止した。キーーって高い音を鳴らして。
僕ふくめ乗客は「?」
「なに?なに?なに?」
車内がざわめいた。外は暗闇。田舎道。真っ暗の中。僕は窓のそとを見る。向こうには交差点。車が何台も信号で止まってた。右手にはファミリーマート。普段の風景。
やけど不自然な場所に止まった電車。僕は車内。その光景を外からみたらどんなに不気味な光景だっただろうか。
当たり前の風景に不自然な光景が映ると本当に不気味なんやろうと思う。そこで何かが起こったのだとみんなは気が付く。
急停止した後に、アナウンスが流れた。
「ただいま緊急停止をしました」
のあといろいろ簡潔に話したあと、どうやら「人と接触いたしました」とのこと。
接触か。
僕は想像してみた。電車が走ってたら目の前に人がいた。踏切の中にいたんだと思う。警告音をならす。でも人は気が付かなかったのか寝てたのか、真意はわからないけど電車から逃げなかった。
そのまま急停止したけど……
僕は回想する。
クラクションが鳴ったあと「何かを踏んだ感触は確かにあった」
感覚としては踏んだというよりも電車の車輪に何かが巻き込んで音が聞こえたということ。僕が覚えてるのは何か金属が車輪に巻き込まれる音がした。
カランコロンって座ってる僕のお尻に振動が伝わった。
結果としてこの瞬間「1人の命がこの世から消えた」ってことになった。
場内アナウンスの最後はこうだった。
「ただいま現場を確認してきます。少々お待ちください。大変ご迷惑をおかけします」
と。
恐ろしいことやと思う。人を轢いたことを目の当たりにしてる車掌さん。しかも1人。外は真っ暗。懐中電灯もいるであろう場所へ降りて確認。そして責任。車内にはけっこうな人数がいた。
時間が経つ。
こんな経験するんや。って心臓がバクバクしてた。
冷静を装ってたけど心臓はバクバク。人が今下で亡くなった。しかも電車に轢かれて。
数分後、数十分後、車掌さんがアナウンスした。
「大変ご迷惑おかけしています」
とのことで時間がたち、救急車、パトカーが5台3台と来た。
その路線の踏切はおりたまんま。付近の状況は混みこみの渋滞。もちろん一本の電車が止まったことで、その他の路線にも影響。1人の「せい」でこんなたくさんの人に影響を与えた事実。
でも1人の「せい」っていうのはあくまで言葉。実際になんでそうなったのかわからない。事故やたのか自殺だったのか。ってこと。でも死ぬとしても電車は使ったらだめよね。
ここで僕はその命を捨てた人の身になってみた。
不穏な空気の中、命を絶った人のこと考えた。
「どんな気持ちで踏切入ってたんやろ」
って素朴な疑問。
いろんなこと考えてみた。もし僕なら(死ぬ気はない)
「ああ、僕今から死ぬんや」
こわなったわ(笑)
命を絶つってのは「いつでも出来る」けれど、それをするってことはもっと考えてほしい。っていう自分は生きたいけど「死にたい」って思う日がいつかくるかもしれん。
だから死にたくなる気持ちを否定はしたくないけど、歯を食いしばって苦しくても生きやなアカンのが人生ってもんじゃろうが。って思うのな。
ただ今回の話は「電車、人身事故」
命は大事は前提でも、やっぱり電車をつかったり、ほかの人に迷惑になることはやめたほうがいい。けれど、やっぱり命は捨てるもんじゃないよね。
なんか初めてかもしれんけど
「目の前で自分の命を捨てたってことを目の当たり」
するとものすごい変な気分になった。
ただでさえ交通事故で生きれたのにいきれなくなった人もいるのに自ら命を捨てるなんて……って。
もちろん―
「命を絶ちたい側」の言い分も世の中には腐るほどあるんやろうけど
苦しいときこそもう少し生きてみよう!って
僕も思うようにします。
END
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