
牛乳瓶の底みたいな眼鏡をしてる爺ちゃんがそうめんを食べた話。
2019/03/20
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ちなみに先日、階段にどら焼きが落ちてた話を書いたのだけどその影響か今朝みた夢は彼が出てきた。その彼が飲みたいって言ってた赤ワインを夢の中で飲んだんだけどクソまずくてアルコールがきつかった。
はっちです(^_-)-☆
今回はこちら。
牛乳瓶の底みたいな眼鏡をしてる爺ちゃんがそうめんを食べたらこうなる話。
目が悪いのが問題なのか、もう歳だから問題なのか。少し考えたらわかるようなこと。
視覚味覚、味が薄いならまだしもわかると思うんだけど。そうめん。夏の風物詩。僕は調理が簡単だから年中食べてた時期もあった。なんたって麵つゆが美味すぎる。日本人でよかった。
どうぞ!
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あの夏の日、僕は近所の友達の家へと足を運んだ。土曜日の昼間。友達宅でお昼ご飯をよばれることになった。
おばちゃん「はっちもご飯食べるやろ。食べてきな」
僕「うん」
1階リビングには友達の家族、母親とおばちゃんおじいちゃん、そして友達と僕。お昼ご飯を一緒に食べた。
タイトルのとおり「そうめん」が目の前に現れた。
僕の隣にはじいちゃん。牛乳瓶の底みたいな眼鏡してるじいちゃん。前回のネタにもかいたようにドラゴンボールのセル完全体みたいな顔してるじいちゃん。
僕「いただきます」
今となったらもうあんな食事を囲むことはないんやろう。友達の家で家族にまじってみんなで食事することなんて。僕はじいちゃんばあちゃんいなかった(厳密にはいてたけど)からお世話になりました。
僕の隣でそうめんを食べてるじいちゃん。
僕「美味しい?」
じいちゃん「うん……うん。美味しいな~」
みんな話しながら食事をしてた。そうめんをすする音が響いてたリビング。
僕「じいちゃん、そうめん美味しい?」
じいちゃん「美味しいなぁ~。ほたえるなよ~」
僕の隣でそうめんを食べてるじいちゃん。
どんくさい感じで麺をすすってるじいちゃん。
吸う力も乏しい。
でも美味しそうにそうめんを食べてた。
僕「そうめん美味しい?」
じいちゃん「美味しい」
じいちゃんがそうめんをとって麺つゆにつけて食べる仕草。がんばってご飯食べてる姿に感銘。
でも違和感があった。やっぱりそうやん。牛乳瓶の底みたいな眼鏡してるから見えてない。
そうめんを箸でとって麺つゆにつけるはずが、牛乳瓶の底みたいな眼鏡してるからそうめんが麺つゆにつかることなくテーブルにこすりつけて、そうめん食べてた。
そうめんをテーブルにつけてテーブルの埃をそうめんに絡めて口に運んで
じいちゃん「美味しいな~」
言ってたよ(笑)
僕「じいちゃん麺つゆついてないわ」
じいちゃん「はっはは」
何が面白いねん(笑)
家族みんな笑ってた。いや笑えやん。ってか誰もとめずにじいちゃんは麺つゆを減らすことなくそうめんを完食したのだった。
目が悪いせいか、歳のせいか。そもそもそうめんはそうやって今まで食べてきたのか。未だに謎である。
友達の家の階段に埃まみれのどら焼きが落ちてたんだけど数分後に消えた。
↑じいちゃんシリーズの話です。クリックでどうぞ。
僕もいつかは牛乳瓶の底みたいな眼鏡することになるのかな。そのときはこの時を思い出して笑っていこうと思います。
それが僕がじいちゃんから学んだ笑いです。
END
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はっちでした(´・ω・`)
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